結晶の形や量・高さの日々の変化を観察することで、近未来の気象を予測する道具として19世紀のヨーロッパで使われていたストームグラス。 天気が悪いほど綺麗な姿を見せてくれます。 この作成キットでは、そんなストームグラスを簡単な実験を通して作り、ものづくりや科学の魅力を感じてもらえればと思います。 ご自身で作っていただいた作品は、観察を楽しむことができます。 必要な素材や道具は全て含まれているほか、わかりやすい説明書もご用意しておりますので、誰でも簡単に作ることができます。 ※写真はイメージです。

気温や気圧の影響を受けて結晶が適時変化する特性を利用し、大航海時代に嵐を予測するための道具としてヨーロッパを中心に使われていたストームグラス。 天気が悪いほど綺麗な姿を見せてくれます。 【カラーバリエーション】 original・・・色づけされていないシンプルなストームグラスです。 lightblue・・・グラス内の水溶液が淡い水色のストームグラスです。 palepink・・・グラス内の水溶液が淡い桃色のストームグラスです。 paleyellow・・・グラス内の水溶液が淡い黄色のストームグラスです。 【素材】 水溶液：精製水、無水エタノール、樟脳、塩化アンモニウム、硝酸カリウム グラス：硼珪酸ガラス 土台：スギ材 【サイズ】 高さ 約70mm、幅 約40mm、奥行き 約40mm 【内容物】 本体、取り扱い説明書、ギフトボックス 【備考】 ●商品到着後、結晶が安定するまでに約1〜2週間かかると言われています。（環境によって時間が異なります。） ●設置する際には空調機が直接当たらず、直射日光の当たらない場所に保管してください。 【注意】 ●絶対に加熱および湯煎、急冷しないでください。 ●一つ一つ手作りされているため、形/サイズに若干のばらつきがあったり、製法上ガラスに気泡や黒点などが見られる場合がございます。